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相場の反転を示すプライスアクション

相場の反転を示すプライスアクション
このピンバーが見られた後にはトレンド転換となることが多々見られます。

プライスアクション講座【応用編】値動きを狙ったエントリーで勝率アップを目指す

バイナリーオプションで色々と調べているとプライスアクションという言葉を耳にすることがあると思います。日本語に直訳すると、『プライス = 価格』『アクション = 動き』となります。つまりはローソク足の値動きから相場の状況を判断し、どちらにエントリーするのか?何分取引にするのか?などといったエントリープランを組み立てる手法ということになります。今回は、プライスアクショントレード法について触れていきたいと思います。プライスアクショントレード法相場の状況は、市場に参加している投資家達の集団心理によって形.

この2つを見て、そこから投資家心理を読み取って『 どちらの方向が優勢か? 』を推測しながらトレードしていく手法です。

今回の応用編では、後者である 複数のローソク足の値動きや形 を見てエントリー方向を決める方法について説明していきます。

スラスト(スラストアップ・スラストダウン)

スラストアップ

スラストアップの特徴は、『 前日の高値 』より『 当日の終値 』が 高い こと。

上昇トレンドに必要な、 高値を更新する強い力 がスラストアップです。

スラストダウン

スラストダウンの特徴は『 前日の安値 』よりも『 当日の終値 』の方が 低い こと。

下降トレンドに必要な『 安値を切り下げていく強い力 』がスラストダウンです。

ランウェイ(ランウェイアップ・ランウェイダウン)

ランウェイアップ

ランウェイダウン

サイドバー(インサイドバー・アウトサイドバー)

インサイドバー(はらみ線)

アウトサイドバー(包み線・かぶせ線)

サポレジ線(レジサポ線)を自動で引いてくれるインジケーターの紹介です。もちろん無料ですので、欲しい方は自由にダウンロードしてお使いください。サポレジ線(抵抗線・支持線)を自動で引いてくれるインジサポートライン(抵抗線)とレジスタンスライン(支持線)はFXやバイナリーオプションをする上で重要な要素の一つです。別記事で紹介している『Support and Resistance』の場合は水平線を引いてくれるだけですが、今回紹介する『fxr_sr_zones』はそのラインの期待値によって太く表示してくれるといった自動描画のインジケータ.

サポレジ線(レジサポ線)を自動で引いてくれる便利なインジケーターをご紹介します。もちろん無料でダウンロードできますので、欲しい方はこのページ内のリンクより手に入れてください。バイナリーオプション初心者の方に嬉しい、ちょっとしたテクニック・使い方も紹介していますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね。Support and Resistanceの特徴Support and Resistanceは、間近の『高値』『安値』と思われる部分にそれぞれ自動でラインを引いてくれるインジケーターです。一見、線を引きすぎてムダに見えるかも分かりません.

陳満咲杜氏 特別インタビュー|プライスアクションは相場を雄弁に物語る

はい、実はプライスアクションの概念を理解しただけでは実戦に使うのは難しいという声がありました。そこでこの本では実戦において誰でもすぐに利用できる18パターンを厳選して用意しました。ルールを守って真似るだけで、本のタイトル通り、勝率は7割を超えます。この7割というのは、私自身のトレーディング経験や統計に基づくものです。18パターンの内訳は買い9、売り9で、この条件に当てはまる局面はそれほど多くないのですが、いったんその条件に当てはまれば7割の勝率が得られます。期待値として大きいのではないでしょうか。

そうですね。概念とチャートがまとめてあるので、実戦においてすぐ真似できて応用できます。

はい。GMMAというのは本質的には移動平均線です。いわゆるトレンド系の概念になりますので、プライスアクションとの相性は非常に良いですね。私はトレンド系指標の王者はGMMAだと思っています。GMMAではトレンドがどこで転換するか、またトレンドが加速している途中かどうかなどが分かるわけです。

実際の相場ではどう判断するかの練習ですね。今まで勉強してきたルールや、ルーティーン化されたものを、いざリアルな相場において使えるかというと、迷いが生じてしまうと思います。ですので、3章ではケーススタディを通じて一緒に考えられるような構成にしました。

同じルールが通用すると思います。ですので、ビットコインや株式を運用されている方にもお勧めです。

そうですね。仮想通貨は為替や株式ほど歴史のあるマーケットではないので、むしろ原始的なプライスアクションのシグナルを出しています。

はい。特に週足や月足といった大きな足は、非常に分かりやすかったですね。

大切なのはルールを忠実に守ること

やはり基礎的なルールを忠実に守ることが大事です。18のシグナルには条件があるので、それを注意しながら遵守する必要があります。例えば、条件を満たしていないのに慌ててエントリーしてはいけないということです。大切なのは、チャートに忠実になれるかどうかです。マーケットは本来単純なものですが、ファンダメンタルズでいろいろと考えすぎてしまうと迷ってしまいますよね。プライスアクションの考え方は値動きが全てということを心の中で信じ、ルールを守ること。そして躊躇なくトレードすることができれば、より大きな利益を取れると思います。

FXにせよ、株式にせよ、仮想通貨にせよ、投資は簡単なものではありません。だからこそ、ルールを守る人、つまり自分の相場予測ではなく、マーケットの現実を見つめ、そこから発せられるシグナルに沿ってトレードできる人が勝てるわけです。

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