上図はビットコインの2017年末のバブル崩壊前後のチャートです。青の丸枠をみてください。高値をつけて最初の高値更新を狙うような動きを見せるも失速し、そこから利食い売りが優勢となりました。9月時点から5倍以上に上昇していたため、特に多くの売りを誘発しました。
チャートパターンを先読みして利益を掴み取ろう!
チャートパターン
例)アセンディングチャネルが月足で出来る可能性が高まった。
週足でチャネルラインを引くための安値がどこで完成するだろうか?
週足の出来方とチャートパターンはどのようになるだろうか?
そのために日足はどのようになったら安値が完成するのか?
・フラットフラグ
・ブルフラグ
・ベアフラグ
トライアングル
トライアングル(P波)
トライアングル(Y波)
チャネル(反転パターン)
アセンディングチャネル(上昇から下落)
ディセンディングチャネル(下落から上昇)
ウェッジ(反転パターン)
上昇ウェッジ(上昇から下落)
下落ウェッジ(下落から上昇)
ヘッドアンドショルダー
ダブルトップ/ボトム
特殊パターン
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フィボナッチリトレイスメントとフィボナッチファンの2つを使った方が良い理由
ディナポリ手法|MACD+ストキャスティクスを解説
ディナポリ手法|ダブルレポ/ダブルレポフェイラーを解説
Pelican FX トレンドラインルール
ディナポリ手法|基本的戦略とD-Levelesを解説
ディナポリ手法の基本的戦略は、遅行指標([DMA][MACD+ストキャスティクス])を使いトレンドを確認し、先行指標のフィボナッチリトレイスメントなどを使い、利食い目標や損切り位置を決める。トレンドの定義として「時間枠のトレンド」を意識すること。[DMA(ずらした移動平均線)]、[MACD+ストキャスティクス]は両方とも遅行指標。この遅行指標を使ってトレンド分析し、フィボナッチ水準を使って押し目や戻りを狙うのが[Dinapoli Levels (ディナポリレベル)= D-Levels]の基本。
ビットコイン投資初心者が最初に覚えたいチャート形状3選【ヘッドアンドショルダー、ダブルトップ、トライアングル】
それでは以下の逆ヘッドアンドショルダー(逆三尊)のチャートをご覧ください。逆ヘッドアンドショルダーは大底付近で出現しやすいチャート形状です。
上図の赤丸はヘッドとショルダーを示しています。そして高値を結んだ赤色の平行線がネックラインです。青色の丸で囲っている範囲に逆ヘッドアンドショルダーを形成しており、緑の丸い枠は上昇トレンドを示しています。多くのトレーダーは、2つ目の赤丸(頭)で大きく大陽線を形成したタイミングから、「逆ヘッドアンドショルダーができるのではないか」とイメージします。
ダブルトップ(二番天井)
次に紹介するのは「ダブルトップ(二番天井)」や「ダブルボトム(二番底)」と呼ばれるチャートパターンです。二番天井とは、上昇局面において、一時的に価格が下落し、再度高値更新を試みるも、前回高値付近で失速するパターンです。二回高値をつけるもブレイクを失敗していることから「上昇圧力が弱まった」と判断できるためトレンドの変わり目に出やすいパターンです。それでは実際のチャートをチェックしましょう。
上図はビットコインの2017年末のバブル崩壊前後のチャートです。青の丸枠をみてください。高値をつけて最初の高値更新を狙うような動きを見せるも失速し、そこから利食い売りが優勢となりました。9月時点から5倍以上に上昇していたため、特に多くの売りを誘発しました。
トライアングル(三角保ち合い)
トライアングルとは、価格が常に上下して方向感がなく、徐々に収斂してレンジ幅が徐々に狭くなるチャートパターンです。これはロング(買い持ち)もショート(売り持ち)もポジションが徐々に溜まり、どちらかにパワーが発散される直面の動きと言えます。トライアングルのサポートラインとレジスタンスラインのどちらかを突破すると、その方向に継続するのがセオリーです。では実際のチャートをみていきましょう。
上図は、上下動を繰り返しながら値動きが段々小さくなっているのがわかると思います。下値を切り上げているため上昇圧力が強くも、まだ明確に抵抗線(青色)を突破できるかわからない状況でした。その後、赤丸の位置で抵抗線を突破すると、ショートポジションのストップロスを誘発して上昇を始めました。このように価格の値動きが小さくなっている時は、次に動き始めた時のパワーを蓄積している段階と考えてください。突破した時の力は横ばいの時間が長ければ長いほど大きくなります。また、ブレイクした方向にポジションを取った方が良いと覚えておきましょう。
上図はトライアングルパターンを下方ブレイクした場合です。赤丸の位置でサポートラインをブレイクして大陰線を形成すると、反発せずに下落し続けました。このようにトライアングルは視覚的にわかりやすく、次のポジションも取りやすいので覚えておきましょう。
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